2014-03-13 第186回国会 参議院 法務委員会 第3号
私が、体育館を一般市民の方に使っていただいているというのを聞いて、ああ、いいことだなと思ったことの一つは、もちろん少年院とか少年鑑別所では地域の皆さんとの交流をいろんな形でして取り組んでいらっしゃると思うんですけれども、体育館を使うということになると、それまでそんなに少年院自体に余り、何といいますか、関心がない方でも、例えばさっき申し上げた普通の社会人のフットサルチームの方々とか、そういう方も気軽にといいますか
私が、体育館を一般市民の方に使っていただいているというのを聞いて、ああ、いいことだなと思ったことの一つは、もちろん少年院とか少年鑑別所では地域の皆さんとの交流をいろんな形でして取り組んでいらっしゃると思うんですけれども、体育館を使うということになると、それまでそんなに少年院自体に余り、何といいますか、関心がない方でも、例えばさっき申し上げた普通の社会人のフットサルチームの方々とか、そういう方も気軽にといいますか
○敷田政府委員 まず、御指摘のように少年院には初等少年院、中等少年院、特別少年院、医療少年院と四つございますが、少年院自体の新収容者の比率から見ますと、幸いに若干人数は減ってきております。 その中でまずどのような学歴を持った者が入っているのかということから見ますと、中学校の卒業生が圧倒的で、五九・五%でございます。
これはまた別の問題でしょうが、少年院自体がいまのような運営の実態では、これは重大な問題です。こういうことについて、一体刑事局長どう考えますか。
少年院自体を学校として運営しているわけでございます。
しかしながら法務省自体、少年院自体はどういうぐあいに反省をしておられるか、あるいはどういうように対策を立てようとしておられるか。
少年院自体の内容をよくしますという必要は、むろん始終努力してまいりますが、いまこの両方があるのではないか、こういうふうに考えます。大ぜいのところへ行って悪いことを覚えてくるという点もあると思いますが、ほんとうに注意していかなければならないと思いますが、中がだんだんよくなれば世間の受け入れ側の考え方も変わるし、相互関係だと思います。さらに努力していきたいと思います。
拘置支所を拘置所に昇格させること、それから少年院を新設すること及び少年院の分院を本院に昇格させることを主なる内容にしておるのでありますが、かねて委員会における質疑応答の際にも、或いは赤松委員からも強くお述べになりましたように、又私も附加えて申上げましたように、少年院の設備が新らしくでき、そうして又その設備がうまく運用され、改善されることについては、これは必ずしも反対するものではないのでありまするが、併し少年院自体